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第三のビールに増税論議。
ビール、発泡酒に続く、大豆を原料とした第三のビールに、 当局が課税するか否かの論議で、サッポロが怒り出した件。 同系のものに対してサントリーは酒類が違うという理由で、 「共闘はしない」との構え。 個人的なコトを言えば、ビール(というかビール系)の飲料は苦手で飲まないので、 あまり関係ないのだけど、 課税云々の話が絡んでくるとそうそう楽観視はしてられなくなってくる。 はっきり言ってこの課税は横暴だと思う。 開発何年の企業努力というのは文中にもある通りだけど、 「同種類の商品には同じ課税が原則」 というのであれば、 そもそもビールと発泡酒の時点での違いすらあいまいになってくる。 かねもうけの為に、あいまいな規制をどんどん後付されていったら、 企業の開発意欲そのものを殺いでしまい、 結果税収そのものにも大きくノックバックが返ってくるってことがわかってない。 収税が重要だと思えばこそ、 適当な約定をばんばん付け足すことで、 国民の課税そのものに対する反感を買うことを考えて、 こういった生活に付随するものの課税に関してはことさら慎重な論議を持つべき。 今議論中だというコトだけど、 なんか結局押し切られそうな気はするなぁ、 孤立無援状態みたいだし。 がんばれサッポロ!!
by blog_clocks
| 2004-11-22 17:39
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